センシングデータ解析研究室ではセンシングデータ解析の経験から得られたデータ取得のノウハウや,統計モデリング・機械学習の技術の社会展開を行っており,企業や医療機関,研究所との共同研究を積極的に推進しています.またそれに伴い企業へのデータサイエンス教育なども実施しています.これまでの事例としては
・生理データからの快不快情動・覚醒状態予測モデルの開発
・半導体生産のWafer特性予測に関する数理モデル構築
・多品種少量生産製品のもの流しに関する研究
・半導体サプライチェーンの需要予測
・半導体素材の品質予測に関する研究
・アイトラッカーを用いた内視鏡検査のリアルタイムフィードバックシステム
・シミュレーションによる仮想コホートを用いた最適検査間隔の解析
といったものを実施しております.共通する要素としてはセンシングデータ×データサイエンスを基点に置いた研究がメインであるということです.興味などございましたら気軽にページ下部の連絡先にご相談いただければ幸いです.皆様と面白いものを作っていけることを楽しみにしております.

企業・医療機関・研究所との共同研究・受託研究
・ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社(2017~実施中)
・東京応化工業株式会社(2020~実施中)
・国際医療福祉大学(2023~実施中)
・株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン(2018~2020)